昨日の豪ドル円は、75.6円で終わりました。昨日指摘していた「75.6円以上で終えるとやや下落圧力が緩和される」のポイントを超えた為、EMAでは、下落圧力が緩和しつつあるという見方に変わりました。
とはいえ、ピボット指数のR1、R2が75.8~9円にあるので、頭の重い展開かもしれませんね。
仮に、75.2円以下で終えると再度下落圧力が高まりますので、この辺は警戒しておきたいポイントです。
現在の方向性
7月23日にターゲットに到達して以降、あらたなターゲットの出現はありません。現在は、シグナル発生待ちの状況で、あまり積極的にポジションを取るような場面ではありません。基本的なスタンスは様子見か、少ないポジション量でのトレードがおススメです。
本日のピボット指数
S1:75.44円
S2:75.21円
LB:75.06円
R1:75.82円
R2:75.96円
HB:76.19円
S1:サポート1 S2:サポート2 LB:下落加速 R1:抵抗帯1 R2:抵抗帯2 HB:上昇加速
EMAからみたサポート帯
サポート1は75.40円、サポート2は、74.99円
永島豪大
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